『なろう』かサイトか、それが問題だ。←なら考えて見ましょう。

あくあさんがサイトか「なろう」で迷っているらしいと聞いてコメントしたのはいいのですが、書きたいことを書ききれなかった気がするので自己満足的に追記。この際誰かと被ってもいいし、次回以降の誰かの参考になるのもいいかもしれないからとりあえず書いてみる。

「なろう」について。

「小説家になろう」の利点はとにかく投稿が簡単なこと。
基本的にはtxtデータがあれば掲示板のようにファイルを参照して投稿することができますし、「なろう」のページで執筆することもできます(縦書きも可能です)。その時ブラウザによっては誤字報告機能があるもの(たとえばOperaやSafari、Google Chromeもでしたっけ)を使えば、執筆・誤字確認・辞書引きをブラウザ一本で統一することもできます。
これをやるとしたらお勧めのブラウザはOpera。ブラウザ自体に固有のメモ帳があるので、設定資料をそこに保存すると開きなおす手間さえなくなります。

また、「みてみん」という姉妹サイトにイラスト投稿が可能で、それにリンクを張ることでイラストの表示を行うことができます。これについてはあまり詳しくないのでなんともいえませんが……。

あと、今回は必要ないかもしれませんがR-18の投稿を行うこともできます。意外とサイトを作るとなると猥褻な表現云々~といった利用規約があったりします。少なくともFC2と忍者はそうだったと思います。exblogも確かまずいんじゃなかったかな。それで「しろかべ」の投稿先を「なろう」にした気がしますので。

あとは、携帯でも投稿できるはず。

閲覧専用に「小説を読もう」というような名前のサイトがあったと思うので、閲覧数もそこそこ見込めます。

問題としては、投稿形式・表示形式がこちらでは指定できないことですね。基本的にタグがまったく使えないので

ずがああああああん!

とか大文字で書きたくてもできないということはありえます。
それと縦書き・縦読みは動作がぬるぬるしてるというのもあります。

「なろう」の特徴についてはこの程度でしょうか。

サイトについて

サイトの特徴は自由度です。
タグを駆使して「なろう」以上に読みやすいサイトを作ることも不可能ではありません。
かくいう私も最近までほとんど使いこなせていなかったんですが……、文字の間隔を少しあけるだけでも随分読みやすくなるなんていうのは典型的ですね。

また、サイトを持つことで○○以外閲覧禁止などの設定をつけたり(URLを必要最低限にしか公開しなかったり、PASS設定をしたり)、背景や絵を駆使した一種ノベルゲーム的な世界を作り出すことも可能です。絵の配置も自由ですからね。

HPビルダーなどの専用ソフトで作るのか、メモ帳やWordなどの汎用ソフトで作るのかで難易度や出来栄えは随分変わりますが……。一般に前者のほうが楽ですが不要なタグが残って遅くなるといった弊害が出ることがあります。後者は難しいですが慣れればいろいろ応用が利きます。
ここら辺はあまり関係ないことですね……。

なのでこちらはどういう風に作るかにもよりますが、難点がいくつか。

作るのが大変で時間がかかることと、ファイル管理の難易度です。以下、例としてメモ帳で作った場合を考えます。HPビルダーに関しては私は詳しくないので……。

メモ帳で文章系のHPを作った場合、必要になるドキュメントは最低2つ。index.htmlというトップのものとnantoka.htmlという本文のページ。当然これだけでは話にならないのでnantoka2.html、nantoka3.html ……という風にいくつも用意しなければなりません。
専門的になるとCSSやJAVAスクリプト用のページを用意する必要があり、またイラストやバナーなどで画像ファイルも用意する必要があります。
「すき焼きのにぢる」の場合、index.html、main(履歴とかリンクのページ)、relay(リレー小説専用)、sukiyaki(一般作品用)、yudouhu(2次創作など)、pict(絵とかバナー)の5つのファイルと1つのページで120ファイルぐらい。集めたり作ったりするのにかかる時間も、整理するのにかかる時間も結構あります。
比較対象としてルーラーの館はたぶん200とか300ぐらいはあるんじゃないでしょうか。
それにもし作るならですが掲示板・チャットルーム・投票所などの管理が加わります。

とまぁ脅してみましたが管理自体はそれほど苦ではありません。一度作ったページはよほどのことがない限り書き換えたりはしませんし、全体の整理も(面倒くさいので)めったにやらないのがほとんどでしょう。掲示板なども毎日確認するほどお客が多くなければ管理する手間もかかりません。
要はサイトを作る際はいかに未来の自分にわかりやすいかを考えながら作れば管理がほとんど必要ないのです。

というわけで整理。

なろうの特徴
・投稿しやすく、絵もつけることができる。
・ただし、形式を指定することはできない。
・連載物でこまめに書き続ければアクセス数はそこそこ伸びやすい。
・イラスト中心にするのは難しい。

サイトの特徴
・作るのは大変。
・一度作ってしまえばいろいろなことができる。
・閲覧数は伸びにくいが、伸ばす努力の方向が多彩。
・イラスト中心でも問題なし。

こればっかりは作品の特徴ややりたい演出で決めるほかありません。
あとはどれほど作品に愛をこめるか、どういう意味で愛をこめるかなど……。
あとあくあさまのところのコメントに書きましたが、OfficeソフトでPDFを作れるなら、作り方によっては「なろう」と同程度の読みやすさが簡単に作れます。
WordでもPDFを簡単に出力するソフトがあったはずなので(というか私も使っていたので)、見つけられればそれを使ってみるのも面白いかもしれません。あ、フリーでしたよ。

無駄に読みにくくて長い文章ですみません。
何か疑問点がありましたら言ってくださいね。答えられるかどうかはともかく、できる限り答える努力はしますので……。

それでは。
あー、長かった……ww



愚にも付かない追記。

簡単だけどいじりがいのない「なろう」と面倒くさいけどやりたい放題のサイト。

うわ、一行で収まった……。
なんだかなぁ。
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by aftschool-student | 2010-02-27 01:21 | 日記