大体四周年記念座談会(仮)その五

悠菜「というわけで、長らく続いてきたこのシリーズもこの章で終わりだよ!」

談儀「あぁ、残っているのは『あかねちゃん』『しろかべ・くろかべ』『狂気少女』『煤煙の空』『蘇る物語』『くろーずどほーる』のみだな」

悠菜「メインディッシュだからね。そして注意なんだけど、完結してない作品が増えるから反転部分が恐ろしく増えるよ! 今後のネタバレもふんだんにあるよ! だから玄人さん以外は反転しないことがお勧め」

談儀「……玄人さんは?」

悠菜「もちろん目を細めて行ってね」

談儀「作者曰く『今後のネタバレとかを知ってもいいなら別に読んでも大丈夫、……のはず』とのこと」

悠菜「不安だねー、でもまぁ行ってみようか。ちなみにその一から読んでない人は読んできてね!












悠菜「今回だけなぜかゲストがいないんだよね……」

談儀「対象キャラの中である程度人と話すのに慣れていて、作者がキャラクターを把握してありつつ、最低限の名前を持っていてまたメタ的な状況に対応できる人物がいなかったそうだ」

悠菜「あー……。筆者だもんね」

談儀「……作者だからな」

悠菜「そんなわけでまずは『あかねちゃん』からだね」

談儀「といっても担当していたのは4話『るりちゃん』11話『みずあそび』の2編だけだがな。どちらも小学6年生のあかねちゃんと小学1年生のるりちゃんを題材に採った短編だ。ホラー色も少し」

悠菜「相変わらずだねー……。それにしてもるりちゃんって何者? 今書いてる短編で正体わかるんだっけ」

談儀「そうらしい。もうほとんど書き終わっていて、あかねちゃんを何度か読み直せば書き切れると言っていたな。みどりちゃんという新キャラを引っ提げて帰ってくるらしい」

悠菜「じゃあ今年の夏には読めるね。……読めるよね?」

談儀「作者に向かって素敵な笑顔をするのはやめてやれ。作者がヘヴン状態だ」

悠菜「てへぺろ(・ω\・)£」

談儀「『バックスラッシュが大文字なのは書いてるのがwinなので許してください るっぴぃ』」

悠菜「久しぶりに顔文字つかえたからいい、許す!」

談儀「まぁいいか。ちなみにるりちゃんが『あかねちゃん』に出る限りほぼ間違いなく小1なのは作者の趣味の問題だそうだ。ロリータの純粋恐怖とか喚いていた。他にあかねちゃんについて思うことをまとめた手紙を預かっているので、というか今回はほぼ全作品についてそれがあるわけなんだが、まぁ以下反転してお読みください。るりちゃんに関する真実と次の話の強烈なネタバレも載っているので、正直あかねちゃん掲載後に読んでもいいと思う」

るっぴぃ
実のところ『るりちゃん』を書いた段階では、るりちゃんが何者かについて書くのはずっと先だと思っていました。まぁだいたいそうなりましたが。
るりちゃんについての記述を読むと、基本的には無害だということがわかると思います。小学1年生らしいあまり複雑でない知性と感性をもち、あかねちゃんに懐くよい子です。るりちゃんが"本性"を現したのは『るりちゃん』の最後以外にはありませんし、関連しては作ったbotでさえも怪しい発言は極力抑えてあります。
というのもるりちゃん自身は一部のモブと同じく、完全に無害なキャラクターとして設定しているからです。作った時から、るりちゃん自身には異能力は備わっていません。ただし、性質として『厄介なものに大変好まれやすい』という性質を持っています。
……どこかで見たような設定だって? はい、あかねちゃんですね。完全にあかねちゃんを意識して書いています。
そのあたりが最新話『みどりちゃん』での伏線になってくると思いますので、読んでる方は楽しみにしておいてください。期待はしすぎないでください。
ちなみにみどりちゃん、字は未鳥と書きます。いろいろ察していただけると助かります。
最新話、間もなく完成予定です。


悠菜「長い!」

談儀「それだけ考えつめたってことだろう。ホラー系は気に入ってるのが多いしな」

悠菜「うーん、まぁいいけど。じゃあ次は『しろかべ』と『くろかべ』だね。……って『くろかべ』? なろうにもサイトにもブログにも見当たらなかったけどどこかに書いてたっけ?」

談儀「あぁ、『くろかべ』はツイッターで最近、真夜中に書かれた作品だ。リンクはその発言のログだな」

悠菜「あーなるほど。『しろかべ』はR-18要素があるからリンクはつけないよ」

談儀「2編は、郊外の森の中の白い精神病院と、中央部に黒い精神病院、二つの精神病院を抱える街での物語だ。『しろかべ』は白い方の患者である"僕"が、『くろかべ』は黒い方の院長である黒壁玲雄が主人公になっている」

悠菜「あれっ、珍しくゲスがいる」

談儀「玲雄のことか明石さんのことかわからないが、そう思ってもらえれば作者は嬉しいだろうな。特に意図したわけではないらしいが、『しろかべ』『くろかべ』ではともにゲス野郎が生き生きしている。他の作品には見られない特徴だ」

悠菜「あとナチュラルに狂ってるキャラ多いね。『しろかべ』は特に」

談儀「そういったぶっ飛んだ人たちは作者がストレス抱えた時に特に書きたくなるらしい。作者は気分で書きたいもの・書けるものが特に変わりやすくて、『しろかべ』は特に鬱になりすぎてハイになってきたときに書きたくなるらしい」

悠菜「あー、そういえば狂気少女は軽く暗い気分の時しか書けないとか言ってたねぇ……。他のはあんまり気にならないけど」

談儀「そのせいで数か月単位での放置が大量にあって申し訳ないと思ってはいるらしい。それだけでなかなか書かないのだが。あと、このキャラクターたちはほとんどお気に入りらしい」

悠菜「入間人間氏の『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』、西尾維新氏の『戯言シリーズ』あたりをイメージして作っていったとか。女医さんとか、もろ坂下恋日先生だよね」

談儀「そんな『しろかべ』も絶賛2話目制作中だったりする。サブタイはいま思いついたらしいが『2号室の住人』になりそうだ。2号室に入ってくるのはエリノア・ハイデリヒという少女だ」

悠菜「あれ、エルちゃん? ほんといろんなところに出てくるね」

談儀「といってもほかに登場確定しているのは『くろーずどほーる』ぐらいなものだが……。エリノアはツイッターで生まれた少女だな。コンセプトはなんでもやってください。その通り、R-18やR-18Gな展開をいくらやってもいいキャラクターとして設定された。見た目は少女だがもう数百年存在しているとか。教育を受けていないから知能は育っていないらしいがな」

悠菜「普通の人が割とドン引きする設定だね。しかも不死だっけ。可哀そうに」

談儀「気弱な性格で、ことあるごとにレイプ目になっているのが可愛いらしい。理解しがたいな。まぁそんなわけで『しろかべ』分の手紙をどうぞ」

るっぴぃ
私が書くほとんどの作品がそうですが、この作品も当初、シリーズにする予定はありませんでした。
もともとが気晴らしに書いた小説で、しろかべとくろかべが和解することはなく、"僕"たちはしろかべで狂った日常を過ごし続ける……。ぐらいのつもりでした。
書く気が起こったのは単純にこいつらが強烈な個性を持っていて忘れがたかったという、その一点に尽きます。
ちなみに1話目は例によって例のごとく、甲田学人氏の『Missing』を参考にして書いていたりもします。あの作品は本当にこういうのを書くときに参考になります。作中作が非常に多かったり、視点が変わることで作風がガラッと変わる場合があったりするからでしょうか。
ちなみに今後は、やっぱり考えていません。
多分のんびりまったり過ごすんじゃないでしょうか。
犠牲者が何人出るかは、わかりませんが。
あ、『くろかべ』は続きませんよ。


談儀「『追伸。ヒロインに性的魅力はあまり感じないのはなぜでしょうね』」

悠菜「クズだからじゃないかな、筆者が。さてさて、じゃあ次だね……。えーっと次は……『くろーずどほーる』で合ってる?」

談儀「合ってるな」

悠菜「じゃあそれで」

談儀「最近設定を練り始めた山中異界の館ものだ。ただしジャンルはミステリー・バトロワ・ホラーのいずれかにファンディスク的なラブロマンスがついている」

悠菜「ラブロマンス?」

談儀「それについての解説はあとですることにして、簡単な設定を。舞台は北関東山岳地帯のどこかにある遍成館(へんせいかん)という館。クラスメイトとそこを訪れた鷹野仁義は、他2名のクラスメイトと、8人の人間と宿を共にすることになる。……が翌日、クラスメイトの一人が死体で発見されて……、というものだ。よくあるパターンだな」

悠菜「よくあるパターンだね。ところでクラスメイト3人ってヒロイン扱いじゃなかったっけ? 殺していいの?」

談儀「……そこがミソなんだが、クラスメイト3人を次のようにしているらしい。探偵少女:杉本一予、腹黒少女:目朱未、霊感少女:丘瑠花。それぞれがミステリー、バトルロイヤル、ホラーのヒロインを務め、そのほかの誰かが死ぬ。つまり3編からなるストーリーになっているらしい」

悠菜「書き切れるの、それ」

談儀「無理だろうな。作者も諦めていた」

悠菜「ダメじゃん!」

談儀「まぁその後いろいろあったりは書くんだが……、作者が一番書きたいのはファンディスクらしくてな」

悠菜「ラブロマンスの?」

談儀「あぁ、ヒロインは他のルートだと直接出てくるのがミステリーの時だけのキャラクターらしい。ツイッターでは言ったかもしれないが黙っておいてくれと言われた」

悠菜「ははぁ……。まぁ筆者だからろくでもないことだけはわかる」

談儀「ちなみに先ほどのエリノア・ハイデリヒや私、談儀祀も出ているらしい。まだプロット段階で投稿はされていないがもしされたら読んでみてほしい」

悠菜「ちゃっかり宣伝をしている……。ってこれは手紙ないの?」

談儀「まだ書いてないからな、秘匿情報がないんだ」

悠菜「ふーん……。じゃあ次は……『蘇る物語』ってこれあたし出てるじゃん! 承前だけだけど!」

談儀「どうしてもうちの子としても扱いたい、という理由で出したらしい。あくあさんには足を向けて寝られないな」

悠菜「むかしあたしに憧れた少年が、どんな日々を過ごすかの日常譚……って日常系?」

談儀「概ねその通りのようだ。キャラクターは随時追加していきたいと言っていた。テンポが難しくてなかなか書きづらいそうだが。イメージしたのはHEROさんのweb漫画『堀さんと宮村くん』だな」

悠菜「はまってるよねー……。井浦君を弄り倒したい」

談儀「作者は沢田推しらしい。それはさておき、作者はこの作品、書き直したいと思っているらしい。まだ数話しか書いてないのにも関わらず」

悠菜「どうせあたしがいるからでしょ」

談儀「らしいな。あとの事情は手紙で説明してもらおう」

るっぴぃ
初めから連載するつもりで書かれた数少ない作品の一つ。
書き始めた時は、狂気少女と関連を持たせる気でいました。断念しました。関連付けは、いわゆる転生を使うつもりだったのです。承前で出てくる書籍も、狂気少女の時に書かれるものの予定でした。断念しました。
なので、この中では唯一現状で先の見えない作品です。書けることもあまり多くありません。
ただ、蝋玩堂という名前だけは気に入ってます。続き書きます。そのうち。
なんとか続けたい作品ベスト1。


悠菜「#なら書け」

談儀「ハッシュタグをつけても伝わらないぞ」

悠菜「あたしのー! 出番ー!」

るっぴぃ「書きます書きm(Trrrrrr)ひぃぃっ、また電話が! 電話が! ぎゃああああああああああああああああ」

悠菜「書かないからそうなるんだよ」(冷笑)

談儀「作者が悪いな、作者が」

悠菜「じゃあ次だけど、『狂気少女』と『煤煙の空』、一緒でいいの?」

談儀「あぁ、狂気少女はおなじみ、作者の代表作候補筆頭。謎めいた少女と貴族の館の地下室で暮らす物語だな。煤煙の空は復讐のために貴族の娘が別の国の貴族に取り入っていく、という話だ」

悠菜「あーどっちも主人公が貴族の家臣的な位置にいるのか」

談儀「あぁ、狂気少女は書き始めたのが2011年ごろ、煤煙の空はその1年前にチャットでプロトタイプを発表している。もしかしたらまだ持ってる人がいるかもな」

悠菜「筆者自身はそのデータ失くしてるけどね」

談儀「まぁ細かいことは全部手紙に任せよう。正直なところ、疲れた。あぁ、あとできればこの二つは両方とも読んでおくといいらしい。反転部分も、できれば両方とも読んでほしいそうだ」

るっぴぃ
『煤煙の空編
煤煙の空は当初、乙女ゲームっぽいシナリオとして複数分岐有の作品として執筆しました。もちろん、ネタとしてですが。
なのでその後書こうという気は全くなかったのですが、あるときふと読み返して以来気になってしまい常にネタとしてストックしておくようになりました。本格的に書こうと思い始めたのは最近、狂気少女を書き出してからでした。
狂気少女には最終章であるイベントが起こるのですが、そのトリガーとして煤煙の空は使えるのではないかと思ったのです。舞台設定的に、煤煙の空はイギリスを、狂気少女はフランス・ドイツをモチーフにしたというのも大きかった。イベントは狂気少女のところを見てもらえればと思いますが、そのための伏線を狂気少女3の最後のシーンにも入れてあります。あれ、ベントリー伯とエドガーの会話なのです。あの会話の直後、アトリー子爵領を、ベントリー軍が急襲し、その結果が煤煙の空へと続いていきます。
アトリー子爵、わかった人には握手しに行きたいですね。
はい、サイトに掲載されている狂気少女世界ガイドのヒロインの親に当たります。そして、アトリー子爵の娘が、煤煙の空の主人公です。公爵に保護されて、以後復讐のために身を削っていくことになります。
本当は、煤煙の空と狂気少女は交互に更新したいと思っていました。無理です。遅筆な私には無理でした。なのでこっそりここでネタばらし。
今度、タイトル部分だけ変えようかなと思っています。Attlee、Bentley、あとは……。


るっぴぃ
『狂気少女編
狂気少女ほど愛を注いで書いたものはないかも知れません。
少なくとも0と1、二つに関しては相当熱中していました。ツイッターで書いた後、それを全く別の書き方に変えて投稿する、という経験に浮かれていたのは間違いないです。当時、暇さえあればローが吊られている様を幻視していました。あの時私にとってロレッタという少女は大変身近な存在だったのです。
そんな与太話はともかくとして、これも続ける気がなかった作品の一つです。事実短編版は2の途中までを書いて放置していますし。書き続けた理由は……、ローが可愛かったからじゃないかな。
他の物語に比べても長編の割に著しく登場人物が少ないです。ロレッタ、"私"、シャルロット、エドガー、ベントリー伯、アビー……、その数は決して多くありません。
書く気力を与えてくれるのはロレッタですが、それと同時に現在執筆が進まない原因もロレッタです。頭の中で少し、美化しすぎました。どうやっても可愛く書けない。もう少しだけ煮詰めていたい。そんな状況が続いています。
狂気少女は、もうすでに最後までに何を書かなければいけないのかが決まっています。ロレッタの紹介、ある日の出来事、終わる日の出来事、そしてエピローグ。ある日の出来事、は更新を待っていてもらえればと思いますが、終わる日の出来事は煤煙の空との絡みで書いておきますと、ベントリー伯邸が焼失します。地下室も、無事ではすみません。中の四人も、選択を強いられます。
何度か別のところでも書いていますが、書くにあたったうえで参考にしたのは米澤穂信氏の『儚い羊たちの祝宴』です。のちに西尾維新氏の『少女不十分』が加わります。
あと、初め。村は全てベントリー伯が焼き払うつもりでした。没になりましたが。でも結局焼けてる。大火事だったのです。なんとなくわかる人にはわかるんじゃないでしょうか。思いつくかどうかがカギだと思います。
そして2012年度中に終わらせると言ってましたが、それは無理でしたね。もう期間なんて言わないことにしますもう二度と……。あれさっき夏に読めるよね? って聞かれた気ががが。
続き、楽しみにしてもらえればそれ以上の幸せはありません。


悠菜「長い! 長いよ筆者! あと重い!」

談儀「まぁそう言ってやるな。もう2年近くずっと考え続けているんだ」

悠菜「でも、ようやくこれで終わりだよ……。長かった……」(手を思いっきり伸ばす)

談儀「あぁ、これで終わりだ。また次回、機会があれば2年後にでもあるかもな」

悠菜「次は短いといいな……、いや私の出番が減るから長いといいのかな……」

談儀「というわけで皆様お疲れ様でした。座談会、解説役の談儀祀と」

悠菜「みんなのスーパースター、泉悠菜ちゃんでした!」

談儀「ところで悠菜さんって歌上手いの?」

悠菜「それはね……ふふふ」(ギラ








お疲れ様でした!
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by aftschool-student | 2013-04-03 12:52 | 日記